- 天然素材ならではの感触、カレン族の四角いクッション-

手紡ぎ、手織り、草木染め。
パンヤの木のワタを詰めた心地よいクッションは、カレン族の村で古くから枕として使われています。村によって配色や柄が代々受け継がれているのでそれぞれ異なりますが、私たちが物作りをお願いしている村の枕は、中ワタ部分の部屋が４つに分かれ、柄もシンプルで幾何学的。

中身はパンヤの木のワタにしてもらいました（最近はポリエステルを使うことが多くなったそうです）。染めは黒檀の実（茶色）、赤土（ピンク）と藍（青）がほとんどで、伝統的な腰織で織り上げた生地を使い、全て手縫いで仕上げています。外側にもう一枚筒状に縫い合わせた手織りのカバーがついています。

スラリと高くそびえ立つパンヤの木。年に一度大きなアーモンド型の実をつけ、熟して弾けると中はふっくらしたワタに守られた小さな種がいっぱい。繊維以外のものを取り除いた滑らかなワタだけを使った優しい弾力のクッションです。

パンヤの木、カレン族の村の手仕事に関してはバーンロムサイのブログにて→こちらから

うたた寝、本気寝、ソファーや車にも。優しい使い心地、ぜひお試しください。

サイズ
約38×14×10

※それぞれの形状、サイズに多少のばらつきがあります。ご了承ください。
※一点一点手仕事のため、色のばらつきが見受けられます。写真を確認していただき、あらかじめご了承下さい。